【トラジャ物語 その15】
今日はハンドメイドの会「にゃんだらや」を開催しました。
ハンドメイドの何が良いかって、
作る楽しみ・出来上がった楽しみ
そして、実際に使う楽しみが味わえることですね。
その上、今日はみんなに教えつつ、
それぞれ完成品を持ち帰ってもらえたので、
その喜びはひとしおです♡
さて。神奈川県の相模大野での出来事を
お話したいとおもいます。
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荻窪から相模大野へ。
東京のど真ん中から、なんとものどかな場所への引っ越しでした。
昔ながらの団地タイプの3階建てマンション。
ここで、驚愕したのが騒音です。
実は、相模大野は上空を米軍の飛行機が飛ぶのです。
日中のみですが、1日に何度も、です。
どのくらいかというと、
話し声やTVの音が全く聞こえなくなる位といえばわかるでしょうか?
しかし、これはすぐ慣れました。
ほとんど気にならなかったのですから、
とても不思議です。
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相模大野では、いろんな事件が起こりました。
2年で引っ越してしまったのですが、
そのたった2年の間に起こった事件を思い出してみました。
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①天井落下事件
3階建てマンションの3階でしたので
夏の暑さが半端なかったのですが、
その夏、天井に張ってあった緩衝剤的な何かが剥がれて落ちてきました。
即、管理会社を呼び直してもらいました。
②振動怒鳴り込み事件
階下のおじい様からの苦情。
何がの振動が2階で増幅され、すごい騒音を起こしていました。
何が原因であったかはわかりませんが、
家中の振動するもの全てに振動パッドを敷くことで収まりました。
③恐怖!深夜の雪だるま男
ある大雪の日。
深夜2時過ぎに玄関のチャイムが鳴りました。夫はまだ帰宅していません。
恐る恐るドアを開けると、
階段は吹き込んだ雪で真っ白!!
そして、雪だるまが目の前に!!!
「ひゃああ。」変な声が出ました。
「カチカチ(歯が鳴る音)ヒャムイ…」
この雪だるまは夫でした。
駅から吹雪の中を歩いて帰ってきたら
全方向から吹き付ける雪で
雪だるま状態に。
手がかじかみすぎて鍵も持てなかったそう。
急いで全身の雪を落とし、
即お風呂に入れました。
④正月・自宅初詣事件
着物を着て初詣に行こうと、
ついでに公園でお弁当を食べようと重箱にお弁当を詰め、着物を着ました。
息子と先にトイザらス行ってくるね~。
と自転車ででかけた二人。
待てど暮らせど帰ってきません。
私は着物でじっと待ちました。
数時間後、帰宅した夫は、
トイザらスで足を捻挫してきました。
当然おでかけはなし。
着物のまま、レジャーシートを家の中に敷いてお弁当を食べました。
私は超絶怒りモード。
お弁当食べたら治まりましたが。
夫の足は完治まで2ヶ月かかりました。
⑤黒熊遭遇事件
ある真夜中。
夫が帰宅途中に熊ほどの黒い塊に遭遇。
あまりの大きさにびっくりしたらしい。
じっとしてやり過ごしたそうな。
多分犬。きっと犬。
未だに、あれはクマだと主張している。
⑥夏みかん事件。
これも夫。
真夜中に自転車で帰宅中、
突然目の前に星が飛び、転倒。
ピンポイントで大きな夏みかんが脳天を直撃したらしい。
あまりにもでかい夏みかん。
ドッヂボールくらいのデカさ!(夫談)
そのデカさに驚きつつ、
そんなものが脳天を直撃したことに
すごく腹が立ったので投げ飛ばした!!
と、プンスカしながら語る夫に一言。
「なんで持って帰ってきてくれんかったん…」
⑦真夜中のダミアン事件
真夜中に着信アリ。
何事かと電話に出ると、
「今、マンションの下にいるんだけど…」
リカちゃん電話?!って((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしつつ
「どうしたの?なんで帰ってこんの?」
と聞くと、
「階段の途中に、でっかいドーベルマンが座っていて通れない…。」と。
「ちょっとでも近づくとめちゃめちゃ威嚇される…((((;゚Д゚))))」と。
私「えっ、外出て追っ払おうか?」
夫「危ないから出てきちゃダメ!もう少し様子見るね。」
30分位して帰ってきた夫。
ドーベルマンは飼い主がやってきたので
そそくさと帰っていったそうな。
その間、どこにいたの?と聞くと、
ドーベルマンに気が付かれないように
駐車場の隅に座って見張っていたんだそう。
⑧怪しい儀式
息子を先に風呂から上げてもらい、
後から出て行くと、夫と息子がいない。
どこ?と思っていると
和室から変な声が。
真っ暗の和室をのぞくと、
体育座りしている夫の周りを
全裸の息子が「へっ、へっ、へっ」と息を切らしながらぐるぐる回っていました。
意味がわからない。
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以上、相模大野で起こった珍事件集でした。
今日はその相模大野のマンションで写した写真です。