東大生の一日を50円で買ってみた!モノポリーでガチ勝負♪

こんにちは。東大生の一日を50円で買ってみた。のつづきです。
相当長いうえ、モノポリープレイ記録になってます(;’∀’)

本文に入る前に、まずはコチラの記事から⇒東大生の一日を50円で買ってみた

前半戦・土地の販売完了まで。

 

りょーすけさんと、息子1(高1)、息子2(小5)、娘(小2)そして私の5人対戦です。

シンボルとダイス
プレイヤーはそれぞれさいころを2個ふり、数の合計が一番大きい人が一番手です。
ゲームは時計回りに進みます。

まず、りょーすけさんにさいころをふってもらいましたが、いきなり11。
さすが『持ってる』人は違う。
これより大きい数を出せるはずもなく、りょーすけさんからのスタートでした。

https://twitter.com/tonbonline/status/717657703053545472

モノポリーの前半戦は、とにかくひたすら盤面の土地と施設を買い占めていきます。
所有者となったそのマスに他のプレイヤーが止まるとマスの権利書に書かれた値段(レンタル料・)を支払わなければなりません。

また、マスにはエリアが設定されていて、そのエリアを独占することで、土地の値段や価格をつり上げることができます。
土地エリアは8つあり、銀座・赤坂エリアが一番高額です。逆に一番安いのは北千住・八王子エリア。
注:あくまでもゲームの設定です。

そのほかに、4つの鉄道会社と電力会社・水道会社があり、それぞれ独占すると料金が跳ね上がります。
monopolyj09

そんなこんなで前半戦は息子2が順調に土地を買い占め、それを娘が追う形でした。
OVER15の3人は、府注刑務所を出たり入ったり(笑)
りょーすけさんに至ってはゾロ目3連荘を達成しておられました!!
これはある意味凄い!

注:モノポリーではさいころは常に2つふります。
ゾロ目の場合はもう一度ふることができます。
だたし、3回連続でゾロ目を出すとその場で刑務所行きになります。
刑務所に入るとゾロ目が出ない限り出所できません。
(3回目にお金50を払い出所することができるようになります。)

そのりょーすけさんに、共同基金とチャンスで得た脱獄用カードをべらぼうな金額で売りつけようとする娘。
そんな娘に育てた覚えはない・・・。

↓途中、ちょくちょく実況をされていました。

https://twitter.com/tonbonline/status/717673500618543108

後半戦・勝敗を分けるのは交渉力。

前半戦から積極的に娘を口説きエリアの独占を画策する息子2でしたが、
エリアの独占には成功したものの、建設と支払いで収支のバランスが崩れ、
最終的に息子1の高額マスに止まってしまったことで終了。
ここで、息子1の口車に乗せられてすべて巻き上げられていました。
気が付くと息子1がかなりの土地持ちに。

次に娘が高額マスに止まってしまいこれまた終了。
土地は私のものに。

そんな中、地味にエリアを発展させるりょーすけさん。
うまく高額マスを避け地道に資金を増やしていきます。

独占エリアができることで、そのエリアの土地に家とホテルを建てることができます。
こうすることでさらにレンタル料を上げ、高額請求できるようになるのです。

たとえば、一番高い銀座と一番安い北千住を比べてみましょう。

…………..銀座   北千住
基本レンタル料 50     2
家一軒つき   200    10
家2件つき   600    30
家3件つき   1400    90
家4件つき 1700 160
ホテルつき   2000   250
抵当価格 200 30
家一軒の建設費 200     50
ホテルの建設費 200+家4件 50+家4件
エリア独占   レンタル料2倍

注:家、ホテルは1ターンに1つしか建てられません。

この価格差です。
もしもホテルが立っている銀座に止まってしまったら、2000×2=4000のレンタル料になるのです。
(この”レンタル料”という表記にすっごく違和感がありますが、1988年のモノなので仕方ないですね。)

モノポリーにおいては独占するエリアが大切になのですね。
monopolyj10

息子1えらそう・・・(-_-;)
さて、盤面をよく見てもらうとわかりますが、かなりの数のホテルが立っています。
(赤がホテル・緑は家)
ここに止まったら即破産するわけです。

そして、りょーすけさんの所有マスをみると・・・?
北千住・八王子エリアと、鉄道3社と六本木。
少ない手持ちで持ちこたえていいるなんて、さいころに愛されていますね。

その後、六本木と鉄道を交換し、鉄道会社の独占を果たしたものの、
そうこうしているうちに高額マスに止まってしまい、あえなく終了でした。
残った母・息子で続けることもできましたが、タイムアップという事で終了。
持ち金の計算をした結果、私が勝者になってしまいました(;・∀・)

モノポリーを終えて。

とにかく、ボードゲームをやること自体が初めてだとおっしゃるりょーすけさんでしたが、
楽しかった、と言ってくださったのでほっとしました。

ホントはコテンパンに負かされて<strong>『さすが東大生~!』</strong>って締めたかったのです!
ですが、モノポリーはどうしてもさいころの出目に左右されてしまうので、戦略を練る要素はあまりないんですよね。
エリアを独占できるかでほぼ決まってしまいますから・・・。
そういう意味で、ミスチョイスだったのではないかと反省しています。

ほんとはカタンかアクワイヤやりたかったぁ~!!
(小学生を混ぜちゃったので無理ですね)

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記録 ヤングモノポリー
プレイ人数:5人(小2・高1・大1・その他1)
プレイ時間:2時間半
最高レンタル料3000
勝者:母
最速破産者:息子2
最高入獄者:りょーすけさん
悪徳チケット屋:娘
悪徳銀行員:息子1
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そして、駅までお見送りに。

あっという間の3時間でした。
もっといろんなお話聞けばよかったかなぁ?
でもきっと、りょーすけさんの動向を追えばいろいろ見えるかな?

そして、駅に着くまで息子1に勉強について、大学受験についてアドバイスをいただきました。

これが、真の目的だっだのだ!!!フフフ

最後に。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
色々、腹黒い面もまだまだあるんですが、
『いっちょかみ』したかった!これにつきます。

考えたこと、思ったこと、聞いたこと、いろいろあります。
うまくまとめられなくて、もどかしいですね。
いつか、そういう部分も文章化できればなぁと思っています。

りょーすけさん『50円でガチモノポリー』ありがとうございました♪

トラジャでした(´∀`*)

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