おかん、ユーチューバーになることにしました。
ゲーム実況です。
そして、日記風に記録していくことにしました。
毎日、今日何をやったか、どうなったか、など記録していきたいと思います。
Contents
初日。決意と意地。
なぜ、突然ゲーム実況なのか説明する。
あ、ここからはただの記録になるので、ですます調はやめやめ。
適当に書く。
なぜ、突然ゲーム実況なのか。
単純に、売り言葉に買い言葉、だ。
意味分かんないと思う。いや誰と?喧嘩したん?なんでゲーム実況なん??
私だってわからない。
経緯をまとめる。
それは息子との進路に関するディスカッションがきっかけだった。
息子は高3だ。
世間では、大学受験に必死になって勉強している時期だ。
だが、息子は勉強しない。
この5年間、全く勉強していない。
何度学校から電話がかかってきたことか。
何度3社面談で詰問したか・・・。
「大学に行きたいんなら勉強しないと合格できないよ?」
ごくごく当たりまえのことなんだけど。
いや、大学に行く気がないならそれでいいんだ。
うちは大学に行かなきゃならない、なんて一度も言ったことはない。
進学に関しては、自分で決めろ、と言ってある。
大学に行く利点、得られる未来。
大学に行かない利点、得られる未来。
どちらについても、説明してきた。
自分で説明もさせた。
どうしても必要ならば塾という選択肢をこちらに打診してもいい、とも言ってきた。
どうしても行きたい大学があるのならば、相談してほしいとも言ってきた。
もしかしたら、親のそのさしでた態度が彼の心を閉ざしたのかもしれないし、
思い悩むことで体に変調をきたしてしまったのかもしれない。
わからないけれど、放任はできなかった。
自立を促してこなかった親が悪いと言われればぐうの音も出ない。
関わりすぎたのか?
声をかけすぎたのか?
そもそも中学受験させたことが間違っていたというのか?
もういまさら考えても仕方ない。
実際にいま息子は3日に1回しか学校へ行かない。
週末1日だけ塾へ通うことにしたが、それも行っていない。
朝になると、ひどい腹痛に襲われ起きられないのだ。
それは、仮病の域を超えてしまった。
最初は学校に行きたくない、その思いが軽い腹痛となって現れていたように思う。
数日休めば回復する、というものを繰り返していた。
今年の春。
とうとう、それは急性胃腸炎という形で親子に突きつけられた。
1週間の入院。
点滴による絶食、投薬。
息子はケロッとしていたが、心の中はわかるはずもない。
息子の真意が知りたい。
体を治すことに専念するのか、だましだまし勉強に打ち込むのか。
もう何度目になるだろう。
親子会議をした。
「あなたは何がしたいの?」
それに答えない息子。
「大学に行きたいの?それはなぜ?」
だんまりを通す。
「体の不調は何が原因か、検討はついているの?」
答えない。身体をかきむしるだけだ。
どうしたいのか、どうなりたいのか。
親にはいいたくないのか、言わずに時間を過ごすつもりなのか。
何もしない!しようとしない!言わない!態度で表さない!
そんな問答を続けているうち、なにかが切れた。
そんなんやったら、ゲーム実況者になったるわ!
なぜその言葉になったか、ちょっと思い出せない。
多分、どんな未来でもあるだろう、とか、何でもできるやん?とか、
あんたはまだ17歳なんやから、やりたいこと全部やったらいい、とか、
ゲームが好きなら極めて見ろ、とか、戦艦好きなら本物見てこい、とか・・・。
とにかく思いつくことすべて言ったと思う。
それにいちいち、できない理由を並べやがるから、きれた、のだと思う。
ムカついた。
こんな言い方よくないと思うのだけど、ムカついたのだ。
思いつきで言ったしまったのだけど、撤回なんてしたくない。
意地でもゲーム実況者になったるわ!!
というわけで、今日はこれからどうやったらゲーム実況者になれるのか調べることにした。
そう簡単ではないような気がする・・・。
ま、楽しそうだから、やってみよう、と思う。
乞うご期待。
えっ、できない方に3000ルピー?
賭けの対象にするでない!!
→→→to be continued(ジョジョ風で)
