川島ノリコさんから学ぶ・リスナーをがっちりつかむラジオMCの極意とは?

フリーアナウンサーとしてご活躍されている川島ノリコさんに直接ラジオMCの極意を教えてもらえる、というとんでもなく贅沢なセミナーを受けてきました。

7月9日、日本中を大雨が席巻していった月曜日。
横浜は朝からスコールが通り抜けていました。
スコールと表現したのは、その後の日差しが明るく強かったから。

そんなママ夢ラジオの拠点となっている横浜の”縁Cafe”で川島ノリコさんに寄るラジオMCセミナーが行われました。

ママ夢ラジオについてはこちらを読んでね♡

とにかくやってみよう!と飛び込んだ『ママ夢ラジオ♡』とは何か?

14年間もFMヤマトのパーソナリティを続けられている川島ノリコさんから教えていただいたことを今日は書いていきたいと思います。

川島ノリコさんはすばらしい!!

「こんにちは!よろしくおねがいします」
縁カフェに現れた川島さんの第一発声から、私は川島さんの虜になってしまいました。

ラジオから聞こえる耳心地の良い声。
その『声』が生で聞けたことに感動!

ああ、やはり『プロ』の声だ!と。

マイクに向かって話すからあの声じゃないんですね。
普段から、ラジオで聴こえるプロの声で話されているんだ、とアタリマエのことかもしれないのですが感心しました。

川島さんがあるWEB記事でおっしゃっていた言葉があります。

『あとは、与えられた仕事をこなすだけではプロとは言えません。もちろん、声だけでなく人前に立つ仕事でもあるので、見た目も商品だという意識を持ち過ごしていくことも大切です。こういったことが出来るようになれた時には、きっと、仕事をいただけるようになっているはずですよ!』

【広報】いくつになっても“声”で勝負したい ~川島ノリコさんの場合

この言葉が深く心に響きました。
人間の中身を磨くことも大切ですが、声も外見も『商品である』という意識を持つことがプロである、と。

川島さんは声はもちろんですが、見た目も超美しいし、立ち居振る舞いもスマート!

一流を目の当たりにした私はクラクラでした。

川島さんから何を学ぶ?

今回このセミナーはひょんなことから開催されました。
私も参加している企画『ママ夢ラジオ♡』の初回が7月26日にONAIRなのですが、
初回へ向けて悪戦苦闘する番組MCへの救いの手としての企画でした。

ママ夢ラジオ企画のメンバーの中に川島さんとの橋渡しをしてくださった人がいたのです。
ママ夢ラジオ♡の裏コンセプトとも言える『縁』がここでも活きてきます!
そして私達にとってもプロのアナウンサーに直接お話を聞けるというすごいチャンス!

それぞれが何を聞きたいのかいろいろと考えていたと思います。
私は今日の目標は、川島さんの生の声を聞き、どのように話されているのか、間や、受け答え、その他を実際に感じることでした!

ラジオパーソナリティの技術は探せばいろいろ手に入ると思うし、技術はラジオを聞いて研究することだってできますね。
でも、その声、発声、どうやって間をとっているのか、生で感じたい!

実際、そこで聞いた『生声』のバイブレーション、電波に乗せたときには調整されてしまうんですね。
録画なら更に、です。

最近にわかに注目されている、生(ライブ)であることの意義があるな、と改めて思いました。

少人数でのセッション!どうしても来れない人はZOOMで!

セミナーに参加したのはママ夢ラジオのメンバー4人。
別のラジオチームのメンバー2人の計6人。

たった6人で川島さんを独占!
なんて贅沢なんでしょうか?

そして参加できないメンバーとはZOOMをつないでセッションが始まりました。

しかしは私は少し不満を感じていました!

参加者が少ない!

  • ZOOMでつなげるからいいや。
  • 録画で見れるからいいや。

『遠いから仕方ない』・・・そうですよね。わかります。今日参加の1人の方は静岡から来られました。
『子どもがいるから仕方ない』・・・ママの永遠のテーマですね。これはママ夢ラジオのテーマでもあると思います。

実は私も理由を考えてZOOM参加にしようと直前まで考えてました!!!

  • 朝の連ドラ見なきゃいけないから行けない。
  • 洗濯物を干さなきゃいけないから行けない。
  • 午後個人面談があるから行けない。

ああ、どれも、理由になりませんでした!
うーん、これは行くしかない!
いや行きたかったんだし、当然の選択だよな!

とまぁ、こんな感じで出発したんですが。
向かう途中、前の見えなくなるほどの雨!
ちょっとビビりましたが無事に到着しました。

そして、セミナー終了後、ただただ、プロの声に圧倒されている私がいました。

これは、当日その場にいた人にしかわからない感覚です。
そして、なんでもそうなのですが、臨場感といいますか、ライブ感というか、
その『場』にいて『気に触れる』ことがとても大事だと思うのです。

そういう意味では、ZOOMはとてもよいツールだと思います。
今回も5人の方が遠方から参加してくれました。

ママ夢ラジオでは毎回ZOOMによる意見交換や読みあわせの練習などを行っています。

川島さんに学んだ大事なことを書いていくよ!

忘れないうちに、聞いたことをメモしたい!
ごめんなさい!箇条書きです!

ラジオは番組の時間が決まっている

スタジオではカウントが表示される(カウントダウン形式の電光掲示板)
→渋谷クロスFM にはこれはない。
→自分たちで計時の工夫が必要

台本は棒読みになるので注意が必要

必要以上に作り込む必要はない。
絶対必要な情報のみの箇条書きのほうが良いものになる事が多い。
箇条書きに、自分メモをつけることで感情を乗せることができる。
→自分の言葉で表現する

パーソナリティとは

『パーソナル』な部分を出すことが大事
→悩みを話す→共感
→「違う」を出してもいい。(否定はしない)

ゲスト

ゲストのことはできる限り調べよう!
100調べても実際に使った情報は1かもしれない。しかし、ゲストのことをよく知っておけば、自分からは言えない『言いたいこと』を引き出して話してもらうことができる。
話すのはゲスト。パーソナリティの仕事はあくまでも引き出すこと。
そのために質問する。
話を振る。
長すぎる場合は適度に切り替える。

7月26日のリハーサル動画を見ての感想

(前日にMCによる、台本の読み合わせが行われていました。MCさんたちすごすぎる!)
台本は読まない
拍手、合いの手等のリアクションはいらない
→リスナーは井戸端会議は聞きたくない
予め用意した受け答えは白ける
感想や感動は『本物だけ』を伝える。
話したいこと、必ず伝えなければならいことは箇条書きにしておく
→自分の感想をメモしておき、本番で入れる。自分の言葉にすることが大事
確実に言わなくてはいけない事柄
メールアドレス、コンセプト、ゲストの紹介など
台本を読む部分と自分のことを語る部分は明らかに違いが出る。
自分の夢を語るとき、人はエモーショナルになる。
夢を語るのはとてもいい。

リスナーが集中できる時間は4分。
ゲストがいる会話でせいぜい8分。
ゲスト+曲を挟んでも20分。
→コーナーは8分以内に収めること。

カンパケを使用するとMCさんが少し息がつける。
この間に整える。
→曲を流す、PVを流す
→ライブ配信はこの部分のバタバタも映し出すが、それはそれでいい。

最初と最後
『今日は~~をお伝えします』
『今日のママ夢ラジオはいかがでしたか?私は~~と思いました。』

話し方

NHKのアナウンサーではない。
話口調でOK
方言もいい。親近感につながる。
人柄が出るしゃべりが一番!
→間違ってしまったら?→リスナーから指摘が来る!嬉しい指摘!
→不思議な言葉使いは?→あれは何?との反響につながることもある。

『だめな部分』『できてない自分』を晒す。

→共感につながる。

完璧を目指さない!

完璧に完璧にと必死になりすぎて大事なものが見えなくなる。
リスナーは全てお見通し。
ラジオは映像よりも伝わってしまうことを忘れずに。

詰め込んで話すと「つまらない」

→なげかけて→放ってOK→後は調べて―でOK

相手に考える時間を与えること
相手が目の前にいると思って、会話するようにしゃべる

#タグ

事前募集しておくほうがいい。
TWITTERで#ママ夢ラジオをつけてもらって投稿してもらう。
番組中に紹介する。
リスナーは名前を読んでもらえただけでも嬉しい!!
できるだけ紹介してあげたい。

→企画に繋げる場合は、仕込みも必要ならつかう
→メールでこんなお便りが来ています・・・

番組時間内に伝えきれない!

SNSでフォローする。
→お伝えしきれなかった情報はママ夢ラジオのブログで詳しく紹介しています→FACEBOOKページにてしょうかいしています。
→最新情報はLINE@でゲットしてくださいね。
→プレゼントもありますよ!

自分を覚えてもらう方法とは?

自己紹介では特徴を伝える。
時間が短いときにも短いなりの自己紹介を。
→方言、好きなこと、夢などなど

話す速度

緊張するととにかく早口になりがち。
とにかく『ゆっくり』『ゆっくり』
「えー」「あー」はNG。

飾ることなく、そのままで。

パーソナルな部分をどんどん出そう!

タイムキープについて

言いたいことは全部言えない。
箇条書きペラ2枚が限度。それでもどこに書いてあるか探してしまう。

ゲストの名前

2人以上で話すときは、◯さんはどうですか?のように名前を言おう。

喉のケアについて

常にマスク着用
マヌカハニー最強!

普段からしっかり声を出しておこう。

使わないと喉の筋肉は衰えます。
腹式呼吸が自然にできるようになることが近道。

川島さんエピソード

初めて文化放送に売り込み行った20代の頃、プロデューサーから『ラジオのパーソナリティは30代が多い、と告げられる。その時、「静岡側から見る富士山と山梨側から見る富士山の違いが言えるかい?」と問われ、言葉に詰まってしまった川島さん。今なら、その本意が同じ富士山でも見る角度が違えば表現が変わってくる、パーソナリティにはあらゆる角度からものを見、伝える経験値が必要だということがわかる。

ラジオのお仕事をされるきっかけになった、東京演歌ライブのお仕事はFMヤマトから始まったラジオを通じでの人のご縁があったから。
そう話される川島さんもまた、『人と人との縁』をとても大切にする方。

セミナーを終えて

最後に、「結局実際にやってみないと何がわからないのかわからないですよね、本放送をやってみて、わからないことがあれば聞いてくださいね。」
と爽やかに帰られた川島ノリコさん。

その『いい声』が頭の中に残っています。

実際に自分がラジオの電波に乗せたとき、どんな声を届けることができるかわかりませんがママ夢ラジオをしっかり放送できるようにがんばります!

ママ夢ラジオ♡の公式HPはこちら