とにかくやってみよう!にゃんこ部のトラジャです。
今日はうちのにゃんこについての話題です。
ええ、猫自慢ですとも。
なので写真多めです。
うちのネコは食べることに執着がない。
ネコの食事は基本1日2回です。
うちも、朝と夕方にエサを与えています。
ですが、よく忘れます。
当のネコというと、全く催促しません。
どこのネコも、朝5時になると起こしに来るとか、ご飯がないとにゃーにゃ―うるさいとか聞きますが、うちのネコは全くです。
実は、うちの家族は娘以外食事に関する執着がない。
私が何かに夢中になってご飯を作るのを忘れていても何も言わない。
あ、ネコじゃなくて人間ね。
忘れるなよって思うんだけど、集中しだすと忘れちゃうのね。
自分もそんなに食べたい方ではないので、つい、やりたいことに没頭してしまいます。
そして娘が騒ぎ出してようやく我に返ることが多いのです。すみません。
で、家族じゃなくてネコです。
そもそも、去勢をしたころから、カリカリのみの食事に切り替えて後、Mioのみで過ごしていました。
ネコでも、いつも同じものでは飽きるのでしょうか?
あまり食べなくなりました。
そこで銀のスプーンを購入。
少しは改善されたものの、やはり、そんなに食べません。
体重は4.6キロ
生猫としては軽いほうだとは思いますが、いたって健康です。
完全室内飼いですので、そこまで運動量が多くないのも原因かもしれませんね。
そんな猫の毎日を見ていて、気がかりなのが食事です。
毎日、同じフードを同じ量。同じ時間。
飽きないのかな?
嫌にならないのかな?
ネコにとってのおいしいご飯ってなんだろうな。
そんなことを考えるようになりました。
たまたま頂いたフードの試供品。
そんな時にもらったのがこのカナガンのキャットフードでした。
カナガンはイギリス最高級のグレインフリーキャットフードです!
ぐれいんふりー?
[aside type="normal"]
グレインフリーとは?
穀物フリーという意味です。
本来猫は、タンパク質をエネルギーに変えて生活する肉食獣です。
穀物、野菜を必要としない体であるのが本来のネコの姿なのです。
[/aside]
猫は完全な肉食動物です。ヒトとは違い、炭水化物からではなく、タンパク質からエネルギーを得ています。タンパク質は筋肉・被毛・皮膚などの成分になりますので、良質なタンパク質を十分な量だけ摂取することが重要です。
トウモロコシ・小麦・大麦などの穀物は、消化器官の異常や、皮膚のトラブルなど、猫のアレルギーを引き起こしやすいと考えられています。それにも関わらず、従来のキャットフードのほとんどに穀物が使用されているのです。
カナガンでは、“穀物完全不使用”のレシピを採用しており、使用するすべての原材料は、愛猫が栄養を摂取できるものだけを厳選しています。
そうなんですね!知らなかった。
ネコは毛玉を吐くので繊維の多い、「毛玉ケア」を買っていました。
でも、毛玉ケア、あんまりおいしそうじゃないんですよね。
すごく残します。
あ、猫って、一回に全部食べません。
野良出身の子は別ですが、完全室内飼いで単頭飼いである場合、多くの子が一度にすべて食べない傾向にあると思います。
私の周りのネコだけかもしれませんが…。
多頭飼いの場合でも、食いしん坊の1匹が全部食べちゃうけど、その子以外は残す、ってのもよく見かけます。
(食いしん坊が残り全部食べちゃうんですよね…)
そして、食べ残したエサは食べないことも・・・。
ネコは匂いで食べると言います。
時間が経ったエサはいい匂いしませんものね。
話が脱線しました。
カナガンの話に戻ります。
今回もらったフードはコレ!
もうね、持って帰ったカバンの中に顔を突っ込んでました。
シッカリパウチされているのに、匂ったのでしょうか・・・。
そのなかで、特に念入りに嗅いでいたのがこれ。
Jaguar Cat Foodと書かれています。
これね、カナガンキャットフードの新商品でした。
新しもの好きなのね(;'∀')
カナガンキャットフードが高級品といわれるのはなぜか。
カナガンで検索すると、高級キャットフードとか高級ドッグフードと出てくると思います。
お家にある、フードの原材料名を見たことがありますか?
家に合った3種類を載せてみます。
原材料名というのは、含有量の多い順に表示しなければいけない、という基準があります。
3社とも、トップは「穀物」つまり、トウモロコシや小麦で練ったものに、お肉のエキスやパウダーなどを混ぜ込んでいるんですね。
今回調べてみて、ショックでした。
下の方には、着色料の表示もありますね。
一応日本では許可されているものばかりではありますが、欧米ではすでに禁止されている着色料です。
人間の食品にもやはり入っていたら避けたい着色料ではあります。
赤色、黄色着色料はアレルギーやぜんそくの原因になるということで注意したいものなのです。
ところで、ペットショップで買ってきた血統書のついているような犬猫は雑種の個体に比べて弱い傾向にあります。
皮膚が弱かったり、鼻が悪かったり、下痢しやすかったり…。
そういう子たちにはやはり、着色料他添加物のないフードを食べさせてあげてほしい。
ちょっとお高めですけどね。
そうそう。カナガンのキャットフードの話に戻りますと、材料に徹底的にこだわているため、グレインフリーなわけです。
ネコに、穀物は必要ない。
純粋に品質の良いタンパク質を摂取するのがいい、というわけですね。
因みに原材料☟Amazonより引用
原材料:乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂4.2%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、ミネラル、ビタミン(ビタミンA 25,000IU/kg、ビタミンD 1,730IU/kg、ビタミンE 320IU/kg)、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
着色料はおろか化学調味料は入っていません。
すごいな。
保存はどうやってするんだろう。
開封後できる限り早めに使い切ってくださいとありますね。
ドライフードですから、湿気を避ければそれなりの保存は効くのでしょう。
気になるお味は?
帰宅後そっこうカバンに顔を突っ込まれたわけですが、そんなネコを前に開封してみました。
すぐさま、寝床の棚から飛び降りてきてこのかぶりつきです。
いつもは、ごはんだよ~と声をかけても無視!ですから・・・。
普段なら、いつ食べているのかわからない状態なのに、お皿を置いた瞬間から食べています。
相当な食い付きの良さですね。
食べ終わった後、ず~っとぺろぺろと口の周りをなめていましたので、相当満足度は高かったようですよ!
↓↓↓今回与えたフードはこちらです↓↓↓
そして、食べ終えた満足げな顔がこちら。
トラジャでした(´∀`*)